【Blender】「アクション」と「NLAエディター」

※Blenderのバージョンは2.80で検証しています

次のお勉強内容は「アクション」と「NLAエディター」。

「アクション」とは

Blenderは1ファイル内で複数のアニメーションを管理でき
それらの一個単位のデータがアクションというらしい。
間違えているかもしれないけど1アクション ＝ 1アニメーションという考えでいいかも。

ではBlenderは1ファイル内に複数のアクションを作る方がいいの？

多分そうではないっぽい。
下の記事の「リンク」機能を使えば別ファイルのアクションを拾ってこれる。
toofu0.hatenablog.com

なので1ファイルに入れる内容は最低限のアクションで問題ないと思える。
バージョン管理ツールとの都合も考えれば1ファイルにまとめるのは
非常に危険とも言えますしね。

「NLAエディター」とは

アクションを複数繋げる、もしくはブレンドさせる事が出来る機能。
例えば着地アニメーションがあって、そこから立ちアニメーションに繋げたい場合
「着地」と「立ち」のアクションを二つ用意し、
最終的にそれらをうまくブレンドしながら終わらせれば
それっぽいアニメーションを作る事が出来る。

UE4に落とし込む際のFBXオプション

UE4に落とし込む際は上記のオプションで問題ないっぽい。
これでNLAで登録されたアニメーションが単一のファイルとして書き出されます。
そこからUE4へインポートすれば動作まで確認できました。