ロケラン用立ち構え実装。
これ自体はぷちコン終わった直後に実装していたのですが
最近の動向をあまり書いてなかったので
本日からはちょくちょくそこらへんを書いていきます。
というか、モデルも一部作りなおさないとなー。情報量が少なすぎる。
前回の記事ではぷちコンの「困った事」編を書くと書いていましたが
上手くまとまってないので、少々お待ちください。
◆ 現在やっている事は? UE関係のお話
UE4.8に向けてのブループリントの整備中です。
今のプロジェクトはそのまま持って行くと4.8では動かない状態です。
なので、ブループリントの大半をコンポーネント化し
システムの切り貼りができるように作り直してます。
こうすることで問題も簡単に見つかりやすくなりますしね。
ただし、作ったコンポーネントが4.8で動かなければ
無意味な行為となってしまいます。
軽く調べた限りでは問題なく動いているようなので
一旦はこの方向性で行きたいと思います。
◆ ブループリントでキャストをなるべく使わないようにする
(良いか悪いかは別として)今回の整備で念頭に置いてるのがこれだったりします。
真意としてはクラス継承に依存した作りにしたくないって考えなんですね。
特定のクラスがなければ動かないって作りにしちゃうと
クラスの継承構成変更時の作業が重かったりしますし
キャストを使うと依存関係が深くなる(リファレンスビューワーを見るとわかります)ので
保存が重たくなったりするのでは?というのがこちらの見解です。
キャストしないとパラメータが取れないのでは?と思われるかもしれませんが
そこはコンポーネントで補います。
特定のパラメータはコンポーネントにもたせ、
他クラスがパラメータを参照したい時はGetComponentsByClass関数で
パラメータが入っているコンポーネントを引っ張ります。
これでパラメータにアクセスできるようになります。
コンポーネント間のパラメータ参照も、現状これでやってます。
ここまでやれば、(大体のクラスで)キャストは不要になるはずです。
※2015年5月22日追記。これに関して補足記事書きました 。
◆ どこまで出来たのか
専用のキャストはほぼなくなった状態になりました。
リファレンスビューワーも大分スッキリした形になったと思います。
ここまでやるのに相当時間がかかりましたけどね(;´Д`)
このやり方で本当に良かったかはまだ分からないので
問題点とかあったらまた後日書きます。
それでは。